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街の風景(繁華街の汽車)



新しい書庫をつくりました.
題して「街の風景」.

日記のように写真を撮るので、猫や食べ物以外の写真も貯まってきました.
お気に入りの風景や、人の生活にコメント、想う事を載せていこうと思います.

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今日の一枚.新橋駅前の蒸気機関車.
山手線のホームからの撮影.

新橋の駅前は繁華街、というかオヤジの憩いの場、飲み屋だらけ.
夜遅く、終電間際にはこの汽車の周りは酔っぱらいオヤジのオンパレード.

山の手線でも神田、新橋なんかはそんな飲み屋だらけで
とても好きな駅の周囲の雰囲気.

そんな駅の前に郷愁を誘う蒸気機関車が良くマッチする.

電車に揺られ、窓ガラスからこの風景を見ると、いつも連想する事が二つ.

一つはやはり“飲み屋”.今夜は仕事上がったら飲もうかな…、なんてね.

もう一つは、この汽車からの連想で、大宮の「鉄道博物館」.
通称「鉄博」(てっぱく)ですな.

特に鉄ちゃんではないのだけど、「鉄博」は妙に好き.
この頃行ってないなぁ.独りも好いけど、
誰かと一緒にワイワイ行くのも楽しい場所.

あぁ行きたくなっちゃった.



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街中のネコシリーズ(サポーターと猫たち)




川崎アリーナのニャンズたちにはたくさんのサポーターが居る.

朝から餌をくれる奇特なサポーターも多い.

いつも何匹かの猫たちがたむろする花壇前は通称“餌やり場”.
猫たちも三々五々集まっては、ゆったりと餌を食べている.




猫たちが居ない時でも.

ちゃんと決まった場所に

餌を置いていってくれる.

ここの野良猫たちは
意外とガツガツしていないのも
こんな食糧事情だから….





中年男性、女性、そして御老人…と
かなりのサポーターが居る.

むろん副長のように、餌をやらずに
触って行くだけの、やらずぼったくりサポーター(笑)も多い.






チャチャはけっこう浮気性.
副長以外にも可愛がられている….

左端上の写真は、浮気の現場を見つけられたよな、
戸惑いの表情を副長に見せるチャチャ(笑).

「いいんだぜっ、俺以外に男がいたって」







餌のやりとりだけではなく、
野良猫と人間が共存している風景は
なんとなく、和んでしまう.

おだやかな、初秋の夕方の風景.



映画「ミックマック」~あぁ観て良かった…と言い切れる快作!


原題: MICMACS A TIRE-LARIGOT/MICMACS
公開年月:2010年09月  制作国:フランス   上映時間:105分

Cartoucheさんが面白いと教えてくれたので
恵比寿ガーデンシネマまで遠征して、
観賞の本年98本目はフランス映画.

「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督が「ぼくの大切なともだち」
の人気コメディアン、ダニー・ブーンを主演に迎え、
奇想天外な物語と遊び心あふれる映像で贈るファンタジー・コメディ.

不幸な人生を送る主人公が、その原因を作った2大軍事企業を相手に、
個性豊かな仲間たちと繰り広げる壮大なイタズラの行方を
風刺とユーモアを織り交ぜ綴ってゆく.

幼い頃に父親を地雷で亡くした男、バジル.ビデオ・レンタルショップで
働く彼はある夜発砲事件に巻き込まれ、頭に銃弾を受けてしまう.
なんとか命は取り留めたものの、銃弾が頭に埋まったまま生きていくハメに.
入院中に職も家も全てを失ってしまったバジルは、廃品回収をしながら
共同生活を送るユニークな仲間たちと出会う.そんな彼らに温かく迎えられた
バジルは、ある時偶然にも父親を殺した地雷を製造した会社と
自分の頭に残る銃弾の製造会社を同時に発見する.
そして仲間たちの助けを借りて、この2つの兵器産業企業に復讐すること
を決意するバジルだった….


「アメリ」のテイストそのものが戻ってきた作風.
映像の雰囲気、パリの街の描写、・ジュネ監督の持ち味満載.
涙はないけど悲しみを表わし、笑いと共に
人生の喜びのなんたるかを教えてくれる.

なんとまあ素敵な現代のおとぎ話のようなコメディ.
心をもった“人”たちが力を合わせて巨大な軍事産業に
仕掛ける“いたずら”の楽しいこと….

父を地雷の暴発で失い、自らも強盗の流れ弾が頭に当たり
しかも、その弾がまだ頭の中に残っている主人公が、
兵器を作る企業の存在に疑問、不満、仕返しを考えるのは至極当然.
「こんな兵器があるから人が傷つく.こんなもの要らない~!!」

観客は「そうだっ、やっちゃえ~!」と感情移入してしまう.
その主人公を助ける仲間たちのまた楽しい顔ぶれときたら
一人ひとりの顔が忘れられなくなっちゃうほど.

見ただけで全部数字に言い当てちゃう眼鏡娘.
素敵な動くオブジェを廃物で作っちゃうおじいちゃん.
もと人間大砲でギネスに載ったことがある男.
そして柔らかい体と美しい心を持つ曲芸師の女….

思えば、フランスはアメリカほどでは無いにせよ兵器産業が盛んな国.
大は戦闘機やミサイル、小はそれこそ手りゅう弾や弾丸までを各国へ輸出している.
それこそこの映画にあるように、途上国の主流、反主流勢力にも売りつけ、
いろいろな地域で血を流して儲けている…のは決して作り話ではない.

くわえて兵器産業と政治との密着もしかり.
兵器産業のかたや社長は「大統領とは友達だもーん」と言いはなち、
もう片方の社長の部屋には、明らかに今のフランスのサルコジ(大統領)に
そっくりな人物と一緒の写真が堂々と飾ってある.

そんなお国の事情をあっけらかんと批判する市井の人々の目線での話.
フランス人らしいエスプリの効いた味付けで至る場面で笑わせてくれる.

主人公が頭に弾丸をくらい、手術するシーン.
弾丸を除去して植物人間化させるか、このまま頭に残すかを
医者はコイントス…表か裏かで決めちゃう.

悲劇や悲しみを笑いで吹き飛ばしていく登場人物たちに拍手喝さいしたくなる.

今年観た作品で、3本指に入る傑作.
何度でも観たいなぁ.
ちなみに「アメリ」は3回観ています、ハイ.





今週のうっかりさん(雨が降ったら…)




先週辺りから台風やなんやで雨が降った.
そう、大雨でもウォーキングで徒歩通勤する副長は
会社に着くと、もうびしょ濡れ…水もしたたるブタ男(笑).

斜めがけの鞄がずぶ濡れ.中身も全部水浸し.




弁当包みのバンダナが色落ちして
なんと財布の中身の夏目漱石まで緑色に.

お札は手放すからいいけど、
ケースに入ったセンスまで
緑のマダラ模様に….
とほほ.





靴下もずぶ濡れで予備に履き替えた.
濡れた靴下を隣の空席に干しておいた.

その日は副長の上司の上司(要はボスだね)に報告する用事があった.
時間があったのか、そのボスは副長の席にやって来た.

「まぁ、お座り下さい」と隣の席の椅子を引き出したら…
ぐしょぐしょ、ヨレヨレの靴下が1足分…(笑).

「なんじゃ、こりゃっ?!」とボス.

笑ってごまかして、立って報告….
あぁあ、冬のボーナスもらえないかも…(泣).






がっかりして自販機で珈琲を.
いつも飲むブラックの横のボタンを
間違って指がすべって…押す.
出てきた微糖珈琲.

でも副長は飲めない.
砂糖入り珈琲は体が受けつけない.
泣く泣く捨てました、排水孔に.







今朝の朝食.
冷蔵庫の中に残っていた、
ヤマザキの新製品.
吉野家とのコラボ商品.
「牛肉まん」

味は牛丼味付け…、
なのはいいが、ふと消費期限は
9月7日…、とほほ.
お腹はいたって快調デス.




そんなこんなで久々の先週のお弁当群.





いつも作り置きのピーマン肉詰め(笑).

もう保冷剤が要らない季節になった.




2010F1GPシンガポールGP



シンガポールGPの特徴はやはりナイトレース.
市街地コースの周囲の夜景がやたら宇宙的でファンタスティック.
さて予選は一部雨がコースに残り、スリッピーでスリルに富んだドライブが見られた.

フラットなシケインの飛ばし方にドライバの差があって楽しい.
S.ヴェッテルなんかあきらかにドリフト気味でシケインに突っ込んでいく.

こんな時こそ前回のモンツァみたいにフロントウィングに後ろ向きのカメラを
付けてオンボード映像で流して欲しいなぁ.
地面とフラットボトムの間隔変動やサスの効き具合が直視できて、それは楽しい映像だった.
シンガポールのシケインでのサスの挙動が観たいなぁ…ちょっとマニアックすぎるか(笑).

予選結果はチャンピオンシップを争う5人が1~5位に並んだ.
やはりこの5人の集中力が抜群にずば抜けて研ぎ澄まされている.
PPはF.アロンソ.続くS.ヴェッテル、L.ハミルトン….


決勝はドライ.ハードタイヤで十分にレースディスタンス確保できる好条件.
ソフトではじめて、ハードへの交換時期がポイントだった.

無難なスタートでF.アロンソ、S.ヴェッテル、L.ハミルトンと予選順位のまま
1周目をスタート.

P.リウッツィ(フォース・インディア)が2周目に左リアサスペンションを破損して、
セーフティカー導入.
ほとんどのマシンがこの時点でピットインしタイヤ交換義務を果たした.

上位陣は30周近くまで引っ張りタイヤ交換.
その直後可夢偉がM.シューマッハに果敢に攻めて?接触、リタイヤ.
これで2回目のセーフティカー導入.

35周目の終わりにセーフティカーが戻り、レースはリスタート.
アロンソとベッテルはポジションを守ったが、
周回遅れをかわさなければならないウェバーはスピードが鈍り、
ハミルトンに仕掛けられ、ターン7で接触し、ハミルトンはリタイア.
これで2戦連続リタイヤでノーポイントに終わってしまった…チャンピオン争いには痛いっ.

終盤のクビサのオーバーテイクショーが素晴らしかった.
パンクでピットインし、ここで新しいプライムタイヤに変更してからが凄かった.
アルグエルスアリ、ブエミ、ペトロフ、マッサ、ヒュルケンベルグ、スーティルを抜きまくって
7番手までポジションを戻した.さすが市街地フェチ(笑)のクビサの面目躍如.

最期のデザートのようなお楽しみはレース終盤のアロンソとベッテルの接近戦.
ヴェッテルがファステストラップをたたき、アロンソとの差を詰める.
その次の周にはアロンソがファステストラップをたたき、差を広げる.
常に1秒ほどのギャップを保ち、ファステストラップをたたき出し合いながらのバトル.

アロンソのタイヤはかなり悲鳴をあげていた.欺しながらのドライブはさすが….
だが、マシンのポテンシャルとタイヤに対する優しさはレッド・ブルに長があると見た.

それでも、ヴェッテルに抜かせない気合いはやはりチャンピオンへの執念の差か?

2人のバトルは最終ラップまで続いたが、トップチェッカーを受けたのはアロンソ! 
2連勝で、25ポイント獲得.これでチャンピオンシップ191ポイント.

ヴェッテル2位、ウェーバー3位で思うようにポイント差は詰まらない.

ウェーバー:202P、
アロンソ: 191P、
バトン:  187P、
ハミルトン:182P、
ベッテル  181P…

と結局21ポイント差に5人がひしめく結果に.

あと4戦…(韓国が予定通り実施されればだが)、
これじゃ最終戦までチャンピオンシップはもつれこむこと必至だね.
その方が面白いからいいかっ(笑).



 

映画「十三人の刺客」…痛快チャンバラの極み!!



初公開:2010年09月    上映時間:141分

父親が早くから目を付けていた時代劇.
テレビで予告が始ると、もう上映館まで調べて副長にアピール(笑).
これは介護の一環作業とあきらめ、父と一緒に公開初日に鑑賞.本年97本目.

63年の傑作時代劇を「クローズZERO」の三池崇史監督が
豪華キャストでリメイクした時代劇エンタテインメント大作.

権力を笠に言語道断の蛮行を繰り返す将軍の弟、斉韶(なりつぐ)を暗殺すべく
集められた13人の刺客が、300人を超える軍勢を相手に壮絶な戦いに臨む姿を描く.
主演は役所広司、共演に山田孝之、伊勢谷友介、伊原剛志、市村正親、稲垣吾郎.

江戸時代末期.将軍・家慶の弟で明石藩主・松平斉韶の暴君ぶりは目に余った.
斉韶は近く幕府の老中への就任も決まっている.幕府の存亡に危機感を募らせる
老中・土井利位は、かねてより良く知る御目付・島田新左衛門に
斉韶暗殺の密命を下す.

さっそく、甥の新六郎をはじめ十一人の腕に覚えある男たちを集めた新左衛門は、
後に加わる山の民・木賀小弥太を含む総勢十三人の暗殺部隊 を組織、
入念な計画を練り上げていく.しかし、斉韶の腹心・鬼頭半兵衛もまたその動きを
抜け目なく察知し、大切な殿を守り抜くべく周到な準備を進めてい た….

63年作品は未見.脚本は昔のものゆえしっかりしている.
出演者はかなり特徴的で魅力が有る.
“十三人”の中では剣の名手:伊原剛志や山の民;伊勢谷友介が
いい味を出していて印象に残る.

後半50分の乱闘シーンはこれでもかこれでもかと続く….
バッタバッタと切り倒すのも疲れ果て、ヒーロー達も順に倒れていく….

そこで最後に、主君を最後まで守るのが武士の役目と言い切る市村正親と
正義の味方?役所広司の決闘シーン.これはは意外にあっさりとケリがつく.
道場ではかつて同期だったこの二人、力は互角だったはずなのだが、
「道場と実戦は違うのさと」役所広司は道場の剣術とは違う闘い方をする.
わりと正義の味方はケチな勝ち方をしちゃうんだね(苦笑).

セコいと悪役の将軍の弟:斉韶(稲垣吾郎)にまで言われてしまうしまつ.
この稲垣吾郎が大悪役で、この作品一番の立役者.いい敵役だった.
とにかく、悪い、わるい.女子供無差別に惨殺していく極悪非道なバカ殿役.

いや、決してバカではなく、天下太平な幕末の時代に堕落して、
退屈しきった“侍生活に”あくなき刺激を求める、
孤独なヒール役を稲垣吾郎はクールに演ずる.
どこぞのTV番組のインタビューで、「この作品で僕、嫌われちゃうかも…」
などと言っていたのを見たが、いやいやこれは彼の役者としての評価アップ
以外のなにものでもない熱演.立派な演技だった.

いつも映画館で舟を漕ぐ父親がさすがにこの作品ではほんの1回だけ、
刺客達が準備にあけくれる比較的退屈なシーンのみでうつらしていたのを
ひじで起こしただけで、あとは必死にかぶりつく様に観ていた.

テンポも良くカメラワークもしっかりして安心して観ていられる佳作.
141分と長いが決して退屈する部分はみじんも無い.
黒澤明の「七人の侍」と比べてはいけないが、良く出来た娯楽作品.


映画「ヴィオラソナタ・ショスタコヴィッチ」~好きな音楽家でもないのだけど…



原題:ДМИТРИЙ ШОСТАΚОВИЧ:АЛЬТОВАЯ СОНАТ
А
レニングラード記録映画撮影所/1981年/白黒/スタンダード/35mm/78分


●監督:セミョーン・アラノヴィッチ+アレクサンドル・ソクーロフ
●撮影:ユーリー・アレクサンドロフ+ユーリー・レヴィデフ
●音楽:エフゲニヤ・ベリャエワ


川崎市民ミュージアムでのふらっと観た本年96本目のロシア映画.
1918年、サンクト・ペテルブルグ(旧レニングラード)に旧ソ連で初となる
映画撮影所「レンフィルム」が設立された.映画大国・ロシアの一翼 を担った
このレンフィルムからは著名な監督たちを数多く輩出してきた.
本作はソビエト連邦崩壊直前の1980 年代のレンフィルムの作品.

なにせ超マイナー作品.引っ張ってくる写真も無いので、仕方なく
副長のレコードコレクション唯一のシュスタコービッチ作品のCDから.
「交響曲7番 レニングラード」
一回聴いたきりで俗なフレーズが多く、お蔵入りしていたのを探し出して、
今聴きながらこれを打っている.やはりつまらない曲.

この映画も始って10分で後悔が出始めた.
モノクロは良しとしても、実際のシュスターコビッチの写真のアップ多用や
つまらない政治家や演奏者とのありきたりのうわべだけの会話の連続….
すみません、爆睡しました….
とにかくつまらない、訳の判らないロシア語も眠くなる要因の一つ.
せめて英語だったらまだ起きていられたかも.
のちの「太陽」の監督:アレクサンドル・ソクーロフの共作というから
少し、期待したのだけどねぇ….

語る資格は無いけれど…、レンフィルムはたぶんもう観ない…と思う.


まど・みちお え てん―ある詩人の100年の軌跡、童謡・抽象画・詩―



川崎市民ミュージアムにて.

まどみちおは現在川崎市在住の童謡作詞家.
作品には「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「一年生になったら」と
有名すぎる作品ばかり.今なおも現役活動中の御歳101歳!!

50歳を過ぎて数年間、突然画作活動を始められたそうで、
今回はその間のおよそ300点を集めた作品展.

トップ写真はその作品の一つ、「ぞうさん」.

よく見れば、そう、象さん…童謡とはにつかわぬタッチの抽象画.
題名が付いた作品はそれなりのテーマをを理解できるモノもあるが
かなり抽象度の高い作品が続く….

作詞とはまた違った情熱のほとばしりを感ずる作品群.

驚異的なのは、最近100歳を越えてから、また作画活動に入られたとのこと.
50代と100歳の作品が並列されて展示されている.

この活力、芸術に対する情熱のほとばしりに感服.

素晴らしい人生だなぁ….



映画「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」


原題:LUFTSLOTTET SOM SPRANGDES/THE GIRL WHO KICKED THE HORNET'S NEST
初公開:2010年09月       上映時間:148分


「ミレニアム2」の公開1週間後に「3」を引き続き公開するのは
「2」と「3」がペアで作成された連作だからというのは理解できる.
ハリポの次作なんて一つのストーリーを半年以上もあけて公開だものね.
興行的な事情はわかるが、観客にとっては間髪いれずに観たいもの.

そうはいっても夜遅くしか上映していないレアな作品が本年95本目.
観客もコアなファンばかりで異種独特の観客環境.


全世界でセンセーションを巻き起こしたスティーグ・ラーソンの
『ミレニアム』3部作を映画化した北欧発のミステリー巨編の第3弾.完結編.

瀕死の 重傷を負い病院で身動きのとれないリスベットに代わり、
ミカエルを中心としたリスベット救済チーム“狂卓の騎士”が結成され、
恐るべき巨悪の全貌に迫り、ついに最終決戦を迎えた法廷での
緊迫の攻防がスリリングに展開していく.

主演は引き続きノオミ・ラパスとミカエル・ニクヴィスト.
監督も第2部に 続きダニエル・アルフレッドソン.

宿敵ザラとの直接対決で瀕死の重傷を負ったリスベット.
ミカエルによって発見された彼女は、一命は取り留めた ものの、
厳重監視の病室で外部との接触さえも困難な状態に置かれてしまう.

その中、亡命スパイのザラを利用して数々の犯罪に手を染めてきた秘密組織が、
国家的スキャンダルを闇に葬り去ろうとリスベットはじめ関係者の口封じに動く.
そして彼女の運命を狂わせた精神科医ペーテル・テレボリアンと共謀し、
リスベットを精神病院送りにするべく狡猾に立ち回っていく.

対してミカエルは、妹でもある敏腕弁護士アニカ・ジャンニーニ、
リスベットを雇用する警備会社社長 ドラガン・アルマンスキーら
彼女の数少ない理解者たちを総動員して“狂卓の騎士”を結成し、
巨悪に立ち向かっていく.
そしてついに、舞台は法廷での全面対決の時を迎える.

トップ写真は法廷でのリスペットとミカエルの妹(弁護士).
久々のパンクファッション.やっぱりリスペットにはこの姿が
一番良く似合う.思えば「2」ではずっとスッピンだった.

やはり気合い、気力が充実するとファンションにも現れるよね.
怪我から復帰して法廷に臨む主人公のファッションに相応しい.

今回は怪我からの復帰と法廷シーンが中心で多少冗長な感がある.
もっと編集で詰めれば好いのになぁ.
ヒーローとヒロイン、つかず離れず、べたつかない距離感と
固い絆の信頼感を二人の北欧の役者はうまく演ずる.

ぼくとつで感情表現のへたなヒーロー、つっぱり放しで独りでなんでも
片付けようとする(最期も独りで片をつけるのだが…)ヒロイン.

シリーズ3作で終わるのはなんだかもったいないなぁ.
原作も3作で終わっているというけど、
欧州発のミステリー、今後も期待したい.




雨の日にさらく



今日は秋分の日、久々の単休.
いつも通り5時に起きてしまうのだけど
二度寝なんぞしてのんびとした休日.
おりからの台風の影響で雨が降ったりやんだり.

こんな日は小さなリュックにカメラとポメラを詰めて、
大きな傘をもって町をさらく.

「さらく」とは長崎弁.映画「悪人」の影響か?
散歩するとか、ブラブラするの意味.
あてもなくブラブラ歩くのも久しぶり.

こういうのもたまにしないとね、追い立てられるよに仕事して、
追い立てられるように遊んでるからね、副長は(苦笑).

トップ写真は通りすがりの西谷寺、真言宗のお寺.
彼岸の中日ゆえお墓参りの人もちらほら.





厄年なんて信ずるわけではないけれど、
もう60歳になるまでは“厄”は無いのだねぇ.










雨の日でも川崎アリーナの猫たちに挨拶は欠かさない.




やはりチャチャは野良だった.
雨にそぼ濡れていた….

呼ぶと近付いてくる.
濡れた毛並みを乾かすよに
撫でてやる.

腹も空かしているよう.









“クロ”と呼んでいる
黒猫も近寄ってきた.

撫でてやるとやはり喜ぶ.

また触らせてくれる猫が増えた.

この日はつごう7匹の猫たちに遭遇.










いつも前を通り過ぎるだけの
川崎ミュージアムに立ち寄る.

付属のレストラン“3104”
はかなりお気に入り.
美味しく安いのだ.

五穀ご飯と総菜定食をいただく.
野菜の煮物中心でまっこと健康的.
これで650円はリーズナブル.
最近どうも草食系になってきている.





そういえば、昨日の出張時も
お昼を取る時間が無く、
新幹線で弁当を食した.

たっぷり秋野菜弁当850円也.
17種類の野菜の煮物と
雑穀入りおこわとしめじご飯.
これで770kCalと健康的.






食事だけではすまない、ミュージアム探訪.
まどみちお展やアイヌのくらし展、そして木村伊兵衛写真賞展を覗く.
まどみちおに関しては別途美術の部屋で書いてみたい.

川崎ミュージアムは休日には映画も上映.
短編だったのでロシア映画を1本鑑賞.
これも別記事で書いてみよう.

映画まで観たらもう夕方.秋分の日は昼夜の時間がちょうど半分.

夕暮れの中をまたもブラブラさらいて、いつものヨーカドーへ.
今朝の新聞折り込み広告に気になるモノが載っていたのでね.




気になったモノは圧力鍋.

ティファールの圧力鍋は
チバラキ自宅に置いてきた.

川崎アパート用に2.5Lの
小さな片手圧力鍋を購入.

価格はなんとティファールの1/10(笑).






さっそく圧力鍋で
おでんなんぞを作ってみた.

雨のせいか、すっかり涼しくなって
暖かい鍋物が恋しくなっちゃった.

やはり圧力鍋の威力は抜群.
またたくまに大根がやわらかく
煮えてしまう.美味しい….







ノンビリしたようでも、結局ウォーキングと美術と映画と料理…
といつもと変わらない一日だった.
それで癒されるのなら…良しとしよう.