FC2ブログ

缶珈琲に宇治抹茶



本来ブラックしか飲まないので、
缶珈琲は敬遠していた.

が、出先、特に本社に行くと
缶珈琲しか選択の余地がない.

そこで、最近のお気に入り.

Gorgia の宇治抹茶入りコーヒー.

たっぷりのミルクの入った
ブラジル種の珈琲に
なぜか抹茶が入っている.

全く合わないようで、
なぜか微妙な和洋折衷味.

暖めるより、きりりと冷たくして
飲むと、すっきりして
珈琲の香りもちゃんと残って、
美味しい….

ちょっと、はまってるかも.

昨日TVでフォションも
同じモノを出してきたみたい.

これも試してみようか?!




スポンサーサイト



哀しいブロガー性(さが)




昨日観た映画「麒麟の翼」では、
ブロガーが出てきた.

なんと中井貴一がデジカメを持ち歩き、
水天宮で写真を撮ったり、
ブログに載せるシーンがあった.

市民権を持ったもんだね、映画にまで出る.

映画を観た後は、この日道ばたで
なまはげに誘われた事もあり(笑)、
秋田料理でもと思ったのだけど、
やっぱり洋食に….

銀座3丁目、ベジバール“HONA”.

暗い店内で、ブロ友めーちゃん。と
食事そっちのけで撮影大会.
哀しいブロガーの性(さが)だねぇ.

周囲の冷たい?視線にはまけない(笑).

そんなこんなの料理たち.





美味しい野菜のオンパレード.
ガーリックの効いたソースのバーニャカウダ.
岡山産マッシュルームのアビージョ.
ドライトマトのモッツァレラのカナッペ.
ベジタリアン・パスタ.
静岡産せせらぎ豚のフルーツ煮込み

ワインも市販価格の2~3倍とリーズナブル.

やはり銀座は激戦区、
こうじゃなくっちゃね.

あっ、トップ写真は
自家製ベリーソースの濃厚パンナコッタ
でした.






今年も始まる….

毎年きっちりとこの時期に始まる.
鼻水と涙目.
頭痛もついてくる.

花粉症の発症.

今朝は目やにで目が開かなかった.
明日から立体マスクかな.

これから9ヶ月の付き合い.
鼻呼吸が出来なくなるから、
口呼吸.

喉をやられる可能性大だ.
インフルエンザも流行中.

手洗い、うがいは必須.

今日はPCのキーボードも
アルコール消毒.



かなり汚れているものだ….

もちろん、マウスもアルコール消毒.

空拭きも欠かせない.
一番弱いイソプロピルアルコールでも
マウスのポリカーボネート材質は冒すからね….

ほんとは水拭きが一番.





映画「麒麟の翼~劇場版・新参者~」…人は最後に何を願うのか


製作年度:2011年 製作国:日本   上映時間:129分


“邦画を1000円で観る会”のめーちゃん。と銀座で観た本年14本目は
TVドラマ「新参者」でも好評を博した原作者・東野圭吾による
“加賀恭一郎シリーズ”の9作目「麒麟の翼」を映画化したミステリー.

主演はTV版と同じ阿部寛.共演は溝端淳平、黒木メイサらのレギュラー陣と、
シリーズ初参加となる新垣結衣、松坂桃李、中井貴一、三浦貴太.
監督は「いま、会いにいきます」「ハナミズキ」の土井裕泰.

ある日、日本橋の翼のある麒麟像の下で男性の刺殺体が発見される.
被害者である青柳武明(中井貴一)は死の直前、腹部を刺されながら
誰に助けを求めることもなく、8分間も歩き続け、縁もゆかりもない
日本橋までやって来るという不可解な行動をとっていた.

一方、容疑者には、青柳のバッグを持って現場から逃走中に車に轢かれて
意識不明に陥った若者・八島冬樹(三浦貴太)が浮上.恋人・中原香織(新垣結衣)が
懸命に無実を訴えるも、事件は八島の犯行としてあっけなく解決するかに思われた.

その中、日本橋署の刑事・加賀恭一郎(阿部寛)はコンビを組む松宮脩平(溝端淳平)
とともに独自の捜査を進めていくが….

TV版「新参者」は好きで良く観ていた.
ほろりとする刑事モノとしては出色の出来のTVドラマだった.
もともと阿部寛も好きな役者だしね….

日曜の午後の有楽町の小屋は超満員.老若男女年代層は広い.
非常に好くできた原作に基づいた脚本、
意外な結末と、人間のドラマ…父と子、若いがゆえのあやまち….

中井貴一は又も功労者、本当に油の乗った好い役者.今回も泣かせる.
今回の特筆モノは田中麗奈.好い役どころ、好い演技だった.
どうみても今後のレギュラー化の役どころだ.

涙腺をさんざ刺激された上でエンディング・テーマのJuJu “Sign”に
追い打ちをかけるように…泣かされた.
花粉症のせいかな?




映画「J.エドガー」…デカプリオ敢闘賞!


原題: J. EDGAR 製作年度:2011年 製作国:アメリカ   上映時間:137分


土曜日は通いの歯医者で歯石を取ってもらって、夕方は父と夕食.
翌日、柏駅まで出かけて大きな本屋へ行くという.
まだチバラキは雪がいっぱい残っていて、陽が射さない道は滑る.
危なくてしょうがないので、夕食後に本屋に付き合った.

時代小説の文庫を数冊と、直木賞を取った葉室 麟も買うという.
「あんたミーハーだねぇ…」とは思ったが、口には出さなかった.
そう、副長はこの手の賞を取ったなんだが大嫌い.

当然、映画においても世間がさわぐアカデミー賞なんぞもくそくらえ.
米国内の商業主義、権威主義での選出以外の何ものでもないし、
選ばれた作品、役者の質が必ずしも高いわけではない、と思っている.

ベネチアもベルリンもカンヌもみんなそう、ブランド主義と同じで
モノ、事の本質を見抜く力のない輩が拝賞にはしる…、
なんて、アルコール入ると表現が過激だなぁ(これ夜中に打ち込んでマス).

さて、まくらはこれくらいで、今夜見た映画はアカデミー賞にまたも(笑)
かすりもしなかったデカプリオの主演作品.本年13本目の鑑賞.

初代FBI長官ジョン・エドガー・フーバーの生涯を、クリント・イーストウッド監督、
レオナルド・ディカプリオ主演で映画化した伝記ドラマ.

20代でFBIの前身組織の長官となって以来、死ぬまでFBIのトップに君臨し続け、
歴代の大統領さえ手出しできない強大な権力を築き上げていく一方、
私生活では ごく一部の人間以外には決して心を許さず、
秘密主義を貫いた男の実像を丁寧な筆致で描き出していく.

共演は、フーバーの秘書役にナオミ・ワッツ、公私を共にした側近に
『ソーシャル・ネットワーク』のアーミー・ハマー、母親役にはジュディ・デンチ.


ジョン・エドガー・フーバー…アメリカではヒーローだったのだろう.
名前は知っていても、その実態をよく知らないまま本作品を観てしまった.
FBIの創始者にして米の正義の守護者の真実の姿を赤裸々に描いている.

まず、マザコン.そしてそのコンプレックスの裏返しの正義の正体.
あからさまな表現は無かったが、同性愛者の嗜好.
女性との結婚も数回試みようとするが、生涯独身を貫き、同僚のクライドと暮らす.

FBI創設期の大事件リンドバーグ長男の誘拐事件を通じて、
自分の考える“正義”の推し進め方や科学捜査の導入が描かれる.
相前後して.50代や70代のシーンや相棒、愛人?のクライドとの痴話げんか
が描かれて、その複雑な内面表現に魅了されてしまった.

デカプリオはフーバーの20代から70代までを巧みなメーキャップで演ずる.
マザコン、同性愛、権力者、自らの“正義”のためには偽装までおこなってしまうフーバー、
を見事に演ずるデカプリオに感心.好きではないが、純粋に好い役者と思う.

「女の恰好をする男は私が殺してやる」とまで言い切った母を亡くして
その遺品を身にまとうフーバーを演ずるデカプリオはおぞましくも、
哀しいマザコン男の中年姿を見事に表していた.忘れられないシーンだ.
いいぞぉ、デカプリオっ!

なんとか賞なんて取れなくたって、こういう役者や監督は
コツコツとマイペースで作品を作り続けて欲しい.
こちらもコツコツ観るからさぁ….



映画「ヒミズ」…なんとも不愉快、でも惹かれる.


製作年度:2011年 製作国:日本   上映時間:129分


金曜の夜のお楽しみ.友人と軽く下丸子で一杯やってから
川崎で観たレイトショーは、心にきつい邦画作品、本年12本目.

「冷たい熱帯魚」「恋の罪」の園子温監督が古谷実の同名コミックスを、
舞台背景を東日本大震災後に設定して映画化した思春期ドラマ.

愛のない両親によってどん底に突き落とされ、自らの未来に絶望した
15歳の少年の魂の彷徨を、同じように孤独な少女やホームレスの
大人たちとの交流を通して描き出していく.

主演は、本作でヴェネチア国際映画祭のなんたら賞
(新人賞)に輝いた染谷将太と二階堂ふみ.
共演に渡辺哲、光石研、吹越満、でんでん、窪塚洋介、吉高由里子.

15 歳の孤独な少年住田祐一(染谷将太)の夢は、
誰にも迷惑をかけずに生きる平凡な大人になること.
そんな住田にクラスメイトの茶沢景子(二階堂ふみ)は好意を抱き、
住田の実家である貸しボート屋を手伝うなど積極的にアプローチする.

それを疎ましく思いながらも、少しずつ心を解きほぐしていく住田.
ところが、借金をつくって蒸発してい た父親が戻ってきたことで、
住田の運命は大きく狂い始める.

やはり園子温監督らしく、暴力チックなシーンが満載.
本来なら嫌気がさしちゃうほどなのだけど、
あにはからんや、意外にグイグイと中身に引き込まれてしまう….

その吸引力はやはり主役の2人、染谷将太と二階堂ふみによる.
拙いけど、全力投球の演技.この年代ならではの魅力をまき散らす.
目を離すことが出来ないまま最後まで突っ走る演技と演出.

どうしたらこの若い子たちのハイテンションと
集中した演技を引き出せるのだろう?
うーん、やっぱりあなどれない園子温監督の演出力.

染谷将太演ずる住田は「立派な大人」になろうとあがいている.
親がクズで、愛情の注ぎ方を知らなかったからだ.
住田は怒り、苦しみ、暴れ、そして叫ぶ.

「俺はたまたまクズのメスとオスの間に生まれただけだ.だがな、
俺はおめえらみたいなクズじゃないんだ.
見てろ、俺の未来はだれにも変えられねえんだ」 心に刺さるセリフが痛い….

同じ境遇の茶沢(二階堂ふみ)も全力で住田にぶつかっていく.
熱くて荒くてとげとげしい若さ、幼さ、
そして対照的な腐った大人たちの生き様.

どう見ても、自宅近辺の土浦市内でロケした景色が、
また自分には生々しく感じた.なぜならそれにふさわしい土地柄だから….
ちょっと自己嫌悪もあるかも….

そんな想いも含めて、観終わってもまだ、心がヒリヒリする.
10代に観たATG映画みたいな気持ちにさせられた作品.





街中のネコシリーズ(呼び止める猫)



昨朝の等々力ニャンズたち.

毎朝、副長に自ら寄ってくるのはこの2匹.
チャチャとシマ.

朝の挨拶代わりに
エサをやってみる.

この雪騒ぎでエサやり母さんも
来られなかったのか、
(自転車だからねぇ)

お腹が空き気味だったらしい.

他の猫たちもワラワラと出てきた.



残ったエサを全部撒いたけど、
ちょっと足りなかったねぇ….


久々の集会猫たちに逢って満足の副長、
会社に向かって徒歩通勤を続けた.

しばらくして、
歩道のどこからか猫の声.
2度、まるで副長を呼ぶよう….

金網の向こうに茶色の猫独り.



呼び止められたはいいが、
なすすべは無い.

お腹が空いている…
と、つたない猫語を解釈.

すまんなぁ.
さっき、エサを全部あげてきちゃった.

後髪引かれながら、
(副長は実際そんな毛はない)
立ち去ってしまった副長.


仕事を終えて、
アパートに帰れば、
又も「お腹空いたー」の猫語.



たしか今朝、2食分出しておいたはず….

そんな上目づかいで見られると、
しょうがないなぁ.

この歳で食欲があるのは好いこと.
最近体重も減少気味だから
奮発してあげましたとさ.

御年18歳.
まだまだ元気なチビ嬢であります.





口コミに惑わされる




食べログの偽装データーが事件になるほど、
口コミの与える影響の大きさには驚きもする.
こと、食べ物については口コミ情報は大事と思う.

この人が誉めているから大丈夫…と信頼できる人は
ブログ友も含めて沢山居ると心強い.

「美味しいモノ倶楽部」の次の会場を探している.
倶楽部員の集合アクセスが一番良い柏で探したい.

前回の無国籍レストランは
見事にはずれてしまった.
いつも使用している「くっちー菜」は
美味しいのだけど、毎回じゃねぇ….

和風料理と洋風料理の両方が食べられる
お洒落なレストランを知人に聞いた.
この知人、喫煙者ゆえ、
舌の味蕾がかなり死んでいそう….
タバコ飲みの味覚は信頼できないからなぁ.

会社の後輩が中国へ赴任するので
壮行会を親しい仲でやると
昨夜、水曜に川崎から柏まで出かけた.

聞けば3人の会ゆえ店を決めてないという.

ならば、ということで知人紹介の
「和洋混菜 おもいがまま」
へ繰り出した.

女子がたくさん居たのは
店の看板の雰囲気に吊られた?
人のこと言えないけどね(笑).


店の主人に薦められるまま、
3000円のお任せメニュウを注文.





最初の一品、ミディトマトのファルシィ.
甘すぎる味でトマトの風味は皆無.

ここで、失敗した…と思った.

2品目のアミュゼも作ってから時間が経っていて
乾燥しまくり.

3品目はモツの煮込みカレー風味.
和洋の意味を取り違えているんじゃない??

ホワイトアスパラの天ぷら.
最初から勝手に塩をまぶしてあった.
客の好みが有るだろうよ(怒).

刺身の盛り合わせの真ん中に茹でもやし….

いい加減な火加減の牛肉、
加えて味の薄いソース….

魚の揚げたものに、
またもや切れの悪い味付けのタレ.

市販のソースか?と思わせる
ペンネ.

キチンと値段を表示しないボトル・ワイン.
客層を見切られたか、
安物カルフォルニア・ワインを勧められた.

もちろん断って、白は伊、赤はアルゼンチン.
ワイン屋なら980円を5000円もふんだくられた….

和洋混菜じゃなくて、たんなる和洋折衷.
味付けもかなりずれている.
このシェフ、タバコ飲みか??

2度と来ないから、覚えておけ(笑).

まだまだ、美味しいレストラン探しは続けねば….




不味くて高い外食の印象を払拭すべく、
今夜はアパートで自作.




鶏モモ、人参、ジャガイモ、白菜、エリンギ、人参、ブロッコリー…

要は冷蔵庫、野菜庫の残り物(笑)を全部使って
クリームシチュー.

圧力鍋で一気に、やわらかに炊きあげ、
バゲットにboursinというフランスのカビ付き
クリーム・チーズを塗って、
仏ボルドーの赤ワイン.

昨日の3倍は美味しかった….



雪の夜には…



久々に雪が積もった?東京.

たった3,4cmの積雪の多摩川沿い.

雪の積雪は問題なくても、
道路の凍結が酷かった….
なんと1981件の事故が起きたそう.

さすがの副長も徒歩通勤の途中で引き返し
通勤バスへ潜り込んだ.
転ぶ予感がした.

写真の道路上でも、
この直後、滑って動けないトラックや
バイクと乗用車が衝突していた….

大雪の北海道や東北の方達ちから見たら
滑稽でしょうねぇ….


さて、そんな寒い1日の締めは…、
やはりお誘いが来たので、
こそこそ…と会社近所の精肉いや焼き鳥屋へ.



またも調理場で繰り広げられる宴会.
今日はたっぷりの発泡酒たち(笑).



週の初めなので
ちゃんとモツ煮込みも残ってました.



調理場インサイドからの眺め.

今日はおばあちゃんが焼いてくれた.

調理場中に煙がもうもう….



最近、ひょんなことから、
“タレ”の美味しさに目覚めた.

考えたら、昨年まで
ズーッと“塩”でばかり食べていた.

ある日、嗅ぎ慣れない匂いに気がついた….

「おじいちゃん、この匂いな~に?」

『タレだよ~!』

「え~っ!!そんなのあるんだ~!?」

『だって、今まで誰もたのまんじゃないの.』

皮、つくね、モモ、カシワ….
タレの味はまた別格.
ビール、いや発泡酒がガンガンすすんでしまう.

この日はさすがに1500円/人だった.
でもお腹いっぱい.




なんと、おばあちゃんが
デザートに紅茶チョコを奮発.

ダージリンの味がする
不思議なチョコ.

ごちそうさまでした.




映画「ロボジー」…予告篇が出来すぎだよ~!


製作年度:2011年 製作国:日本   上映時間:111分


久々のめーちゃん。との「邦画を1000円で観る友の会」.
本年11本目は「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の
矢口史靖監督が贈る痛快ドタバタ・コメディ.

ロボット開発を任された冴えない技術者3人組が、お披露目に間に合わずに
中に老人を忍ばせごまかそうとしたばかりに思わぬ騒動へと発展していくさまをコミカルに描く.
歌手で俳優のミッキー・カーティスが五十嵐信次郎名義で主演の老人役を快演.
共演は吉高由里子、濱田岳、川合正悟、川島潤哉.

家電メーカー“木村電器”の冴えないロボット開発部員、小林、太 田、長井の3人組は、
ワンマン社長から二足歩行ロボットの開発を命じられてしまう.
ところが、お披露目の場となるロボット博を1週間後に控え、
製作中のロボット“ニュー潮風”が大破する事態になってしまう.

追い詰められた3人はロボットの製作を諦め、ロボットの外装にぴったりの老人、
鈴木重光を見つけ出すと、中に入って動いてもらう.
その場しのぎのごまかしでどうにか乗り切ろうとするのだが….

前作「ハッピーフライト」が先週末地上波放映されていたが、
あれほど面白さを凝縮したした感は少ない.
予告篇が抜群の出来だっただけに少し肩すかしを受けたような印象.

そうはいっても、全体に流れるユーモア感や役者の演技の面白さは
十分に見られて、観終わった後は思わず、にっこり.

ミッキー・カーチスの快演と吉高由里子の怪演が見所かも.
ミッキーはぼくとつだが、味のあるとぼけた演技を見せてくれる.
吉高は、やはり普通の女優ではない、妖しさがふしぶしに見られる.
これは演技と言うより、地が出てしまっている印象.面白い女優だ.

2足走行ロボットには想い出がある.
学生時代の友人が、今や著名なロボット工学の権威.
三十数年前には2足走行を研究していた.

当時は実験室でクレーンで吊された重量150kg以上の
足だけのロボットがズシンズシンと歩く練習?をしていた.
今のASIMOなんかを見ていると隔世の感がある.

この映画でも、吉高由里子属するロボット研究会において
2足走行ロボットの存在価値が醒めた意見で論議されるを見て、
この友人を思い出してしまった.

当時は技術を研究開発する事が大事で、歩くことや、楽器を演奏したり
人間のする事を出来ることに意義を見いだしていた.
今は、技術の進歩で、いかに人間の役に立つロボットかを問われる時代になった.

ちなみにその友人は、今は某医大と共同で被手術ロボットを研究中
…学生が手術の練習をするロボットで、その施術の善し悪しによって
反応が違うという役目を担う.

そんな友人がこの作品やロボット同士が戦う「リアル・スティール」を観たなら
どんな印象を持つやら….映画好きだからもう観てるかな?

ロボットと人間との関わり合いはいろんな物語を生み出す.
今年はスティルバーグのロボット映画も予定されているようだし、楽しみ.

副長的には、「アンドリューNDR114」や「ショート・サーキット」、そして
名作「ブレードランナー」は大々ひいきの作品.
いずれもロボットが意志や感情を持つことからの物語….
それは愛しく、哀しい未来の香りがする….

そんな想いはともかく、物語としてこの作品は好きの部類.
ロボット流行りに形を借りた、人間の哀しくもおかしな物語.

ミッキー・カーチスと吉高由里子に喝采.