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ラヂオ好き



チバラキ自宅に帰ってきている.
20℃近く気温が上昇したかと思えば、
強風が吹き荒れている.

JR京葉線、常磐線は止まっている.
街中では、看板が倒れたり、
路中に三角コーンが飛んで来たり….

そんな中、自宅でラヂオを聴きながら
これを打っている.

ラヂオを聴いて育った人は
大人になっても聴き続けるとか.

中学生以来のラヂオ好き.

写真は最近買った東芝製のラヂオ.
というかCDプレーヤーも付いてるけどね.
4000円位で買えちゃう中国製.

いつも局はTBSラジオ.
午前中は永六輔の番組に
なんと、亀渕昭信が出演していた.

そう、ニッポン放送の深夜放送
オールナイト・ニッポンの
カメ&アンコー
の亀渕昭信である.

1970年代の深夜放送といったら、
ニッポン放送のオールナイトニッポン、
文化放送のセイヤング、
TBSのパックインミュージック
が関東地区の三大人気番組.

これを聴きながら育った….

副長は土居まさる、那智チャコあたりが
ひいきだったかなぁ….

ニッポンの亀渕はその後出世して、
ニッポン放送の社長まで登り詰めた.
その後フジTVのTBA騒ぎにケリをつけて
ニッポン放送を退社した.

その後、消息を知らなかったが、
なんと今は、NHKラジオに番組を持つという.
しがらみが無くなったから
TBSラジオにも出演の運びだった.

ラヂオ好きによるラヂオ好きへの放送、
楽しいなぁ.
TV番組の内容的崩壊に飽き飽きして、
今やドラマとニュースしか観ない.

土曜は、永六輔や久米宏とか
懐かしい人たちが出てきて
変らないスタイルの話をしている.

今日のゲストは大橋巨泉に若山弦蔵….
めったにTVに出ない人がラジオで
聴けるのが、また魅力.

今日の巨泉の民主批判、自民批判、
橋下のナチス化論、面白かったなぁ.
一過性が強いから、何言っても大丈夫(笑).

久米宏は風邪で急に休みこんで、
女性アナウンサーが必死に独りで
奮闘している….
これもまた楽し.

川崎のアパート用にも
小さなラヂオ揃えようかな….





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二ヶ領用水に花咲き始め…



今週半ばは関東の気温も上昇.
穏やかな晴れが続いた.

アパートから会社まで
脇を流れる二ヶ領用水を
たどって徒歩通勤.

朝の楽しみを満喫.




今年の寒さのせいか、
梅の開花が異常に遅れ、
かなり遅れた緋寒桜や河津桜が
追いついて、
なんと桃も少し遅れて咲き始めた.

梅、桃、桜の3競演.

でも、どれも満開じゃないから
なにかいまいち.

今年はなんかへんだなぁ.












バンッと染井吉野が満開になったら
また二ヶ領用水さくら満開編を
載せますね!





再び “日ごろ”@西新宿



まだ、チャチャ喪失から立ち直れない.
たかが野良猫なのにね.

観たい映画あるけれど、
足が向かない.
毎朝毎夕チャチャと過ごしたベンチを
見ては、ため息….


先週の飲み食いの日誌でも.

先週土曜映画の後にめーちゃん。と西新宿へ.

大好きな酒膳めし屋 “日ごろ”へ

基本は沖縄料理ベース.
まずはカウンターに並ぶ
お総菜系から.





ナスの山かけ
鳥つくねと野菜煮
里芋の煮っ転がし


豚肉とうど


春野菜のカレー煮





家庭で出来るような気もするが、
味付け含め
やはりプロの味.

定番メニュウ以外は
ポストイットの品書き(笑)



この店の定番
日ごろ焼き

いつも断面のリクエストが多いので、
今日はスペシャル画像(笑).
キャベツがぎっしり….


こんな美味しい料理に
合う酒は、
やはり泡盛.

古酒「仁城」

アルコール度40度.
きりりと喉に染みわたる….




今夜も、和服姿の女将.
割烹着は未着用(笑).




カウンターの隅に
さりげなくネコ本.

雰囲気くすぐられちゃうなぁ.





街中のネコシリーズ(副長、涙する…)




仲の良かった野良猫チャチャはやはり
逝ってしまっていた.

火曜の夜、仕事を終えて
徒歩退勤しながら等々力緑地公園へ.

チャチャを探そうと思っていた.

いつものエサやりおばさんが猫に夕飯をやっていた.
エサやり支援はお母さんと、おばさんの二人がいる.

挨拶をしたら、
「逢えてよかった~」
「貴方に伝えておかなきゃいけない事があるのよ」

ふと嫌な予感が頭を過った….

「貴方になついていた尻尾の短いトラ猫、死んじゃったのよ」

どっと肩を落とす副長を見て、なおも続ける.

3月13日の朝、あそこの草むらで倒れていたのよ」
「まだ、体は暖かかったから、
息を引き取ったばかりだったみたい…」

「Mさん(お母さんの方)と一緒に
丸子橋のたもとに埋めてあげたわよ」

「貴方には伝えておかなきゃね、と話していたのよ」

礼を言うので精一杯…、
不覚にも涙してしまった副長を見て
おばんさんも、もらい泣き….


「16歳だったから、石を16個並べて置いたわ」
「墓参りでも行ってやってね」

深くお礼をしてその場を立ち去った….


16歳だったんだねぇ、固太りで若い体をしていた.
天命と思うしかないけれど….
かなり、ショック….

以下にチャチャの想い出ショットを捧げて
追悼したい….







遠くから副長を見つけると
律儀に寄ってくる仔だった.








良く触らせてくれた.
ちょっと剛毛気味だけど、
綺麗な毛並みだった.



なついて、
良く副長の後を付いてきた.

迷子になられても困るので
食事中においとまするようにしていた.




たいてい、美男のシマと一緒だった.






人間も誰とでも仲良しだった….













バイバイ、チャチャ.
虹の橋のたもとで、副長のこと待ってろな….





頭隠して…



先週末は同居ネコチビ嬢のテロ続発.
ベッドのシーツ上に吐くのはともかく、
なんと寝ている副長の上で….

夜中に首筋が冷たくて目が覚めた.
首の周りから肩にかけて、
ベチョベチョのカリカリの残骸が(笑).

チビ嬢は3kg台と軽いので
時折、副長の上で寝ることも.
今回は副長上で“ウッ”ときたらしい….

夜中にパジャマを着替えたり、
シーツやパジャマの洗濯と大忙しの間、
しかりつけたらこの通り.

掛け布団と毛布の間に逃げたものの、
なさけないシッポが…(笑).



明けて、朝のくつろぎのポーズのチビ嬢.
もう夜の不始末なんて
記憶の隅にも残っていない.

「ふんっ、なにか?」




今年で、齢18歳.
人間なら100歳以上の高齢猫.

いよいよ介護レベル3くらいだろうか….



これを打っている背中で
あくびをする音がしてる….

あぁ、平和なヤツ.





2012MalasianF1-GP決勝…アロンソまさかの1勝♪




予選ではマクラーレンが再び1-2を決め、L.ハミルトンが2戦連続でポールポジション.
2番手J.バトンに続いて、メルセデスのM.シューマッハが復帰後初めての予選トップ3♪

今回ピレリが持ち込んだのはハードコンパウンドとミディアムコンパウンドの2種類.
軽い雨が降っていたために各車スタート時はインターミディエイトを選択.

その後の雨の状況により、タイヤ選択が決め手になった.

赤旗中断を含んで、インターメディエイト、レイン、またインターメディエイト、
そして最後にメディアム、ハードを選ぶかで最後までレースに楽しみを
与えてくれたのが予選9位のF.アロンソと予選10位のS.ペレス.

早めのタイヤ交換が功を奏し、F.アロンソにおいてはF.マッサの好アシスト(笑)に
よりレース中盤でトップに立つ.

その後も変わりやすい天候の元、S.ペレスはメディアムを履いて摩耗に苦しむF.アロンソを追う.
ハードを履いたS.ペレスの猛追はしっかりとした見所だった.

あと2周、コンマ5秒まで追いつめながらコースアウトして、
初優勝を逃したS.ペレスは結局2位で終わる.

見事にシュアなドライブと、巧みなタイヤ戦略でひろいものの優勝のF.アロンソ.
あのマシンで貴重な1勝を得た.思えば昨年のBritishGPの1勝も雨だったっけ….

K.ライコネンがしぶとく5位入賞.表彰台のキミを見てみたい….

次は3週間後の上海GP.
また、雨がいいなぁ(笑).



映画「僕達急行 A列車で行こう」


製作年度:2011年 製作国: 日本  上映時間 117分


土曜の夕方、“映画を1000円で観る友の会”のめーちゃんと
一緒に観たのは、つい最近61歳で亡くなった森田芳光監督の遺作.
本年38本目の鑑賞.

「家族ゲーム」「間宮兄弟」の森田芳光監督が長年温めてきた企画を
自身のオリジナル脚本で撮り上げたハートウォーミング・コメディ.

鉄道を愛する2人の青年が、共通の趣味を通じて友情を深め、
恋にも仕事にもマイペースに奮闘していく姿をほのぼのと綴る.

主演は「ノルウェイの森」「マイ・バック・ページ」の松山ケンイチと
「ワイルド7」「一命」の瑛太.共演に貫地谷しほり、ピエール瀧、笹野高史.

会社員の小町(松山ケンイチ)と鉄工所2代目の小玉(瑛太)は、
鉄道という共通の趣味をもつ友人同士.九州に転勤になった小町は、
くせものの地元企業社長 (ピエール瀧)と鉄道をきっかけに盛り上がる.

ところが、恋愛となると小町も小玉も趣味や仕事のように順調とはいかず、
悩みを抱えていた….

ーーーーーーーーーー

松田・瑛太とか大泉・松田というバディものが流行りなのだけど、
今回は松ケン・瑛太の組み合わせ.相性は…?

独特の間…セリフも演技もだ、が気になってしょうがない.
今の時代にふさわしくない様な気がする.
動作に合わせた擬音も不自然.

わざと昔のテイストを狙った感がある.なにせ森田芳光だからねぇ.
昔の森繁の社長シリーズや寅さん、浜ちゃんシリーズみたいに
ちょい古くさいシリーズを狙っていたのはないだろうか.

どうみても、レギュラー化しそうな笹野や松坂慶子の配役、
今回紹介された鉄道は九州地区、作品の中でも
次の行き先は四国だの北海道だのと前振りもあった.

松ケンの役柄もプロジェクト担当で日本全国を回る設定になっているし、
このあと、助演ヒロインだけ入れ替えて各地を回る…そんな意図がみえみえ.
でも、森田芳光はこの作品の完成直後逝ってしまった….
もうシリーズ化はあり得ないだろう.

鉄道ファンってもしかしたらヲタク趣味の中では一番メージャーかも.
石を投げれば鉄道ファンにあたる…くらい鉄ちゃんは身近にあふれている.
副長の友人にも鉄ちゃんは、かなり多い.

見飽きるほどの鉄ちゃんに囲まれているので、
この瑛太や松ケン程度じゃ驚きもしないし、違和感も親近感も持てない.
森田芳光が鉄ちゃんだったのだろう、
電車の映像に思い込みの多いシーンが多かった.

俳優や女優は新しいのだけど、内容は昭和40年代水準?
鉄道ファンしか楽しめないのではないかと思う作品.





映画「おとなのけんか」…いつしか本音が.


原題:CARNAGE 製作年度:2011年 製作国:フランス  上映時間:79分


昨年の「ゴーストライター」でノックアウトされたポランスキー監督の
最新作を観たくて、土曜のお昼に日比谷で鑑賞した本年37本目.

「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」のロマン・ポランスキー監督が、
ヤスミナ・レザの大ヒット舞台劇を4人のオスカー受賞&ノミネート俳優の
豪華共演で映画化したコメディ・ドラマ.

子ども同士の喧嘩を穏便に解決するべく、親同士が和解の席を設けるが、
平和的だったはずの話し合いが、いつしか本音が飛び交う混沌と狂騒の場と
化していくさまを、リアルタイムの進行でユーモラスかつシニカルに描き出す.

出演はジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴァルツ、
ジョン・C・ライ リー.

ニューヨーク、ブルックリン.11歳の子ども同士が喧嘩し、片方が前歯を折るケガを負う.
ケガを負わせてしまった側のカウアン夫妻(ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴァルツ)が
ロングストリート夫妻(ジョディ・フォスター、ジョン・C・ライ リー)の家に謝罪に訪れ、
和解の話し合いが行われる.

お互いに社交的に振る舞い、話し合いは冷静かつ友好的な形で
淡々と進んでいくかに思われたが….

ーーーーーーーー

抜群の配役と思う.

ジョディ・フォスターは理知的であろうと心がける社会派主婦.
ジョン・C・ライリーはその妻(ジョディ)の良き理解者を努めるが、
その実はラフで粗野な自然派の金物販売店主.

クリストフ・ヴァルツは敏腕弁護士、携帯をかたときも手放せない.
ケイト・ウィンスレットは仕事中毒の夫に愛想をつかしながらも
そのステイタスや収入でブランドに身を固める….

最初のシーンは、ブルクッリンの小さな公園の遠景.
観落としそうな遠回しの画面で小学生同士の喧嘩のさまが映る.
棒を振り回したら、端っこが少年の顔に当たり、倒れる….

転じて、アパートのドアをカウアン夫妻が叩くシーン.
ここから最後まで約70分間は、この2組の夫婦の会話シーンだけ!

双方の夫婦は冷静かつ理性的に話し合いを進める.
暴力の非をわびて、怪我を心配し、子供の将来を憂い、
子供同士の仲直りの場を約束して別れようとする.

が、ドアの外に出たところでのささいな一言から、また部屋に戻り、
議論が始まってしまう.子供自身の反省どうのこうの、教育方針や
動物虐待、薬害訴訟…と論議のネタがうずまきはじめる….

ジョン・C・ライリーのマザコンが母との電話の様子で判ってきたり、
クリストフ・ヴァルツの携帯電話依存症が酷く、論議を中断して、
携帯電話で訴訟の詳細を指示するさまがしきりに入る.

映画館内ではクスクスと笑い声が発っせられてくる.
カット無しの長回しかと思うほど、どの役者のテンションが
ちゃんとシームレスで持続する.これは素晴らしい…、
この役者たちだからこその演技.

いつしか会話は激化しホンネ合戦に転じていく.
お互い夫婦間の問題にまで発展し、二つの夫婦の争いではなく、
男対女の争いにも転じて、男同士の協調戦線が張られもする.

それぞれの夫婦間で、それぞれが抱える不満や問題をぶちまけ合い、
収拾のつかない事態に陥っていく.
夫の携帯は奪われ、妻により花瓶の中に水没させられる.
この辺りでは、館内は爆笑の渦….膝をたたいて笑ってしまう.

もう、最高の4人の演技.
密室内の4人の役者の演技だけで70分間
息もつかせず楽しませてくれる.

日ごろから夫婦間に存在する“不一致”.
それは教育問題であり、お互いの仕事に関してであり、
社会問題に対する考え方であり、ペットの扱いに関してだったり….

あからさまにせずに、どちらかが妥協して日常生活をおくっているわけだが、
何かのきっかけで吹き出して、いわゆる“夫婦げんか”になるのだけれど、
この作品は“夫婦同士けんか”がきっかけで、“夫婦げんか”まで噴出、
混乱の極みにまで至る過程が…秀逸で面白すぎる.

小物の使い方がまた上手.
黄色のチューリップと花瓶、画集(なんとレオナールフジタも!)
ドライヤー、携帯、葉巻、スコッチ….
どれも劇の中で重要な役割を持つ.前振りもきちんとされ、話しの後段で
見事に小物が役目を果たす.

ポランスキーらしく、ラストシーンは見事に観客を落とし込んでくれる….
前作「ゴーストライター」もそうだったけど、
ポランスキーって「余韻」の魔術師だ.

エンド・スクロールはファーストシーンと同じ、公園の遠景.
子供達は皆仲良く遊んでいる.
遠目だが怪我をさせた子も怪我した子も….

さすがのポランスキー、4人の名優を使いこなし、難しい舞台劇を映画化した.

今年鑑賞の中では、最高の感動作.
まぎれもない、いまのところのマイベストだ.




2012多摩川等々力土手の河津桜




ようやく川崎辺りでも河津桜が咲き始めた.
今年は本当に春の花の開花が遅く、
関東では、梅は4~6週間遅れで、
今頃満開だったりしている.

しかし、気温上昇に伴って、
他の花の開花は少し遅れを取り戻しているよう.
川崎アパート近辺では桃がほころび始めた.

さて、通勤している事業所は多摩川沿い.
「多摩川等々力土手のさくらを愛する会」
という素敵なボランティア団体が在って、
多摩川の川崎側土手に種々の桜を植えてくれている.

一番上流側に早咲きの“河津桜”を配し、
咲く順番毎に1種類3~5本ずつ植えてある.

先頭を切って、“河津桜”が満開.
この後に続くのが、
“荘川桜”
“薄墨桜”
“大島桜”
“神代曙”
“仙台屋”
“紅傘”

八重桜が続いて…
“関山”
“鬱金”
“福禄寿”
“紅華”

最後の締めは
“染井吉野”

延々1km位も桜並木が続く.

なんと素敵な桜ロード.

順次咲き始めた桜を追っていこう….

今年も恒例のめーちゃん。の
桜トラバが始まっている.
http://blogs.yahoo.co.jp/meg608319/61425455.html

ここで全国の桜を愛でるのが
春の楽しみ♪

まずはトラバ・アップ!






映画「あしたのパスタはアルデンテ」…それはゲイ、あれもゲイ、これもゲイ


原題:MINE VAGANTI 製作年度:2010年 
別題:アルデンテな男たち  製作国:イタリア   上映時間:113分


水曜の夜、続いてのギンレイホールでの2本目はイタリア作品.
いずれギンレイで上映される事をよんであえて公開時に
観ずに先送りした作品が本年36本目.

保守的な価値観が残る町でパスタ会社を営む一家の長男が、
ある重大な秘密を告白したことから巻き起こる大騒動の行方を描いたコメディー.

監督 は『向かいの窓』などで知られるフェルザン・オズペテク.
家族の愛ときずなをユーモアたっぷりにつづる.
キャストには『輝ける青春』のリッカルド・ スカマルチョ、アレッサンドロ・プレツィオージ、
『シチリア!シチリア!』ニコール・グリマウドら実力派がそろう.

パスタ会社社長の息子トンマーゾ(リッカルド・スカマルチョ)は、
家族には経営学部と偽って文学部を卒業し、小説を執筆していた.
さらに大きな秘密を抱える彼は、長兄のアントニオ(アレッサンドロ・プレツィオージ)が
新社長に就任する食事会でそのことを告白しようとした矢先、兄が驚がくの秘密を発表.
トンマーゾは何も言い出せないまま、兄の代わりに会社の経営を任されてしまう…….

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酷い邦題だ…と思う.
これで損をしている事が配給会社担当は判らぬか?

先に観た仏作品と違い、出演者がみな美男美女ぞろいだ(笑).
最初の素敵なブライダル姿の美女が走るシーンに目が釘付け….
そののちにこの女性がおばあちゃんになっての話が中心なのだけど、
このおばあちゃんが綺麗….

主人公と一緒に会社の経営をする、共同経営者の娘で奔放な
美女アルバ(ニコール・グリマウド)が、またとびきり魅力的.
靴フェチで乱暴な運転で頭の回転が速くて、美人だ.

ところが、この作品の主題は“ゲイ”.
イタリアは性も恋愛も奔放、革新的かと思いきや、
地方、特にナポリを含めた南イタリアではけっこう保守的だったりもする.

主人公(リッカルド・ スカマルチョ)はゲイなのだけど、
実の兄(アレッサンドロ・プレツィオージ)もゲイだったりして、
これが問題の種、というか作品のネタ(笑).
保守的な父親とゲイの息子たち.それをとりまく祖母、母、叔母…の女たち.

女性たちは皆綺麗で魅力的だが、出てくるゲイたちもみな美男.
後半に主人公を訪ねてくるゲイの友達4人が、また面白い.
筋肉モリモリだったりもするが、友人たちだけになると、
急にお姉言葉になったり…もする.

さすがに男同士で抱擁してディープキス…というのには腰が引ける.
頭(理性)で理解しても、心(感情)ではついていけないなぁ.
そういう意味では、主人公の父親や家族と同じ保守的な気持ちに
凝り固まっているのかも….

他人事で見るには楽しい、楽天的な作品.