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最近の“カトレア食堂”にて…


この所、コンスタントに
週3回は父の介護に通っている.

会社が終わってからだから、
父宅を出る時はもう19時近く.

父宅近所の大衆食堂 “ カトレア ”で
夕食を取ることが多くなった.

今回は麺類以外の定食編を.


まずは、「チキンカツ定食」





ガッツリいきたい時の定番.
ヘルシーにチキンにするところが、
少し救われる?(笑)

すでにトマトベースのソースが
掛かっているところが
定食屋らしいと思う.

付いてくるスープが独特.
味噌汁でもなく、中華スープでもない.
その中間タイプ.玉子でとじてある.
味は極薄で好ましい….



続いて、「回鍋肉定食」



黒く写っているのは、キクラゲ♪
美味しいよねー.

厚手の豚肉とキャベツや野菜に
甘めの味付け.
ご飯がすすむのだけど、
いつも半ライスをオーダーする副長.



続いて、「中華丼とワンタンスープのセット」



あんかけが上手なのはカトレアの特徴.
具だくさんのワンタンスープは
ラーメンのセットも選べる.

ワンタンが柔らくて、ジューシー♪
野菜パリパリの中華丼と
スープは相性抜群に好し!

これはセットメニュウなので750円とお得♪



最後は定番、「カツ丼」.



こんな綺麗な出来のカツ丼は初めて.
程よい厚みの揚げたてカツの下には
多めの玉ネギが敷き詰めてある.
これは好きなタイプ♪

玉子の閉じ方もフワフワで
好みのジャスト・ミート!!

惜しむらくは…タレが甘過ぎ.
もっと薄く、醤油が勝った味付けの方が好き.
まぁ、この辺りは好みの問題だけどね.

万人向けにはこの味なんでしょう….



まだまだあるのだけど、
今宵はこれ位で….


ごちそうさまっ.








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好き嫌いの激しいコウ





このところ、
食べ物の好き嫌いが激しいコウ.

カリカリは “ キャラット”だけ.
缶詰は “ モン・プチ”だけ.
というわがまま状態….

ときに、カニかまで誤魔化してはみるが….
もっと他の缶詰も食べて欲しい.


しばし、膠着状態.

こうなると、我慢比べだね.









駄目だよ、そんな訴える目つきしても(笑).








映画「夜に生きる」…罪を重ねて、愛に溺れて.



原題:LIVE BY NIGHT  
制作年:2016年 制作国:アメリカ 上映時間;129分


素晴らしいドキュメンタリーを観た後は、ぶらぶらと柏散歩.久々にボンベイ西口店を訪ね、
超極辛カレーなんぞに汗してみる.その午後に柏の葉シネコンで観たのは
最近弟の良き仕事に感心したが、その兄主演の作品を観てみる.
本年累積72本目の鑑賞.

警察一家の父親とその息子たちを巡る激動の一大サーガを綴った人気ミステリー作家
デニス・ルヘインの傑作三部作の一編を「ザ・タウン」「アルゴ」のベン・アフレック監督・
主演で映画化した犯罪ドラマ.

禁酒法時代を舞台に、警察一家に生まれながら裏社会でのし上がっていく一人の若者の
愛と野望の行方を描く.

共演はエル・ファニング、ブレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、ゾーイ・サルダナ、
シエナ・ミラー、クリス・クーパー.
 
禁酒法時代のボストン.警察幹部トーマス・コフリンの三男として生まれたジョーは、
厳格な父に反発して家を飛び出し、不良仲間とチンピラ稼業に明け暮れていた.

そんなある日、賭博場を襲撃したジョーは、そこでアイルランド系ギャングのボス、
ホワイトの愛人エマと出会い恋に落ちる.しかしホワイトの罠にはまって刑務所送りと
なってしまう.

危険な獄中生活で裏社会での生きる術を身につけていったジョーは、父トーマスの尽力で
わずか3年で出所すると、ホワイトと敵対するイタリアン・マフィアの傘下に入り、
ホワイトが牛耳るフロリダ州タンパへと乗り込んでいくのだったが….

以上は<allcinema>から転載.
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ギャング映画なのだけどさっぱりしているのは、主人公が切ったはったが嫌いなせいか、
恋愛ごとをさらりと混ぜてあるせいなのだろうか?

邦題「夜に生きて」、久々のおつな題名と思ったらほぼ直訳(笑).
ベン・アフレック主演のうえ、監督、脚本や制作も兼ねる.

第1次大戦で戦うも命令を下すお役人の馬鹿らしさに嫌気が指し、
命令に従わないで済む仕事…裏稼業を始めた主人公の半生の物語.

勝手気ままな非道行為に励んでいたものの、闇の組織の傘下に入らざるを得なく
なる.結局は上に命令をされる立場に舞い戻る羽目になる.

そして南の地区タンバへ赴き闇家業の主にのし上がっていく.
禁酒法の盛んな時期ゆえ、酒の密造、販売を主に稼ぎをのばすが、禁酒法の廃止
を睨んで麻薬や賭博への職種転換を図ろうとする.

ご多分にもれず、警察幹部との癒着や政治家との密約等々が描かれるのは、
昔も今も利権構造は変わっていないから.今や政府いや総理大臣が自ら手を染めて
ギャンブル業に血道を上げようとするこの国、どこかネジが緩んでいるんじゃないだろうか?

本作ではそのギャンブル化に歯止めをかけるのは宗教団体と位置付けられている
のが面白い.敬虔なプロテスタントの旗手として警察本部長の娘が、その道徳観
を前面に押し出し反対するさまが描かれる.

主人公ジョーは彼女を始末できずに、闇の家業の上司;ボスとの板挟みになる.
そして起きる最終的な両者間の争い….

「悔い改めよ」の言葉を残して警察本部長の娘は自害してしまうが、この言葉は
最後の最期まで主人公を苦しめる….

政治と宗教と暴力の三すくみというテーマはいつの時代にも適用できるから不思議.
今の日本だって、安倍某首相が属する日本会議なる極右団体は母体は神道を
中心とした寺社連合の宗教団体だし、極右という意味では暴力団とのつながりも…、
おっと止めておこう.この話題はきりがないし、共謀法で捕まえられちゃうから(笑).

ついつい暴力と政治と宗教つながりでそんな不遜な連想をしちゃいましたとさ.
映画としては上出来で満足でした.












カレー三昧(辛さを楽しむ…)


最近はカレーを食べる頻度が減っている.
やっぱり、ご飯の量も含めてカロリーが高いんだよね.

それでも、特に辛いモノが食べたい時は
やっぱり、カレーだよね♪



まずは、この日曜のお昼に柏西口の
ボンベイで.

超極辛のカシミールカレー.

とにもかくにも、
頭のてっぺんに突き抜けるような辛さ.
食べながらも、唇や舌はピリピリと痛む.

汗をかきかき胃袋へ押し込んでいく….
手助けしてくれるのは
水だけ(笑)



食べ終わると、ご褒美に?
ブラック珈琲と一口チョコが
やってくる.

そう、辛さを中和するのは大量の水よりも
一杯の濃いブラック珈琲の方が
効くんだよね.

やっぱり、この辛さが大好き♪



チェーン系、CoCo壱でも
普通は2辛をオーダーしちゃう.

普通のビーフカレー2辛



2辛くらいがちょうどの辛さかな.
ボンベイのはどうみても10辛だ(笑).



最後は自作のカレー

グリル野菜のフライパンカレー



米は十六穀米、
具の野菜はセブン・イレブン系で売っている
冷凍グリル野菜.




自作ゆえ、辛さは自由自在.
カレーのルーは、バーモントの中辛と
ジャワカレーの辛の2種ブレンド.

七味や辛味油をちょいと加えて
辛くする….

ちゃんとラッキョも付けなきゃね(笑).


ふー、辛かった.
今宵もごちそうさま.












映画「人生フルーツ」…この豊かな人生!



制作年:2016年 制作国:日本 上映時間:91分


日曜のお昼、かねてから予告で観て興味があったドキュメンタリーを
柏キネマ旬報シネマでやっと観ることができた.本年累積71本目の鑑賞.

「死刑弁護人」「ヤクザと憲法」などの東海テレビ製作ドキュメンタリーの劇場版第10弾.
90歳の建築家・津端修一さんとその妻・英子さんにカメラを向け、その豊かな老後の
暮らしぶりと、60年間連れ添ってきた2人の深い夫婦愛を見つめていく.

2人が暮らすのは、愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅で異彩を放つ
小さな雑木林に囲まれた一軒の平屋.

かつて日本住宅公団で数々の都市計画を手がけた修一さんだが、1960年代に
自然との共生を目指した高蔵寺ニュータウンの基本設計を手がけるも、
済優先の無機質な大規模団地に取って代わられてしまう.

やがて、それまでの仕事から距離を置き、その高蔵寺ニュータウンに土地を買うと、
恩師アントニン・レーモンドの自邸に倣った平屋を建て、雑木林を育て始める.
それから50年、雑木林は里山の風景を甦らせ、キッチンガーデンでは70種の野菜と
50種の果実が栽培され、妻・英子さんの手で美味しいごちそうへと姿を変えていく….

以上は<allcinema>から転載.
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「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」とは、
モダニズムの巨匠、建築家にして芸術家のル・コルビュジエの言葉.

このお二人の住まいはまさに宝石箱のように輝いて見える.
住居の素晴らしさだけでない、老いた二人の生活が美しく、輝いているのだ.

著名な建築家アントニン・レーモンドの自邸を真似して建てた平屋の住居は
壁のない1部屋の空間.今でいう所の1SLDKだね.天井は高く、明り取りの
窓に障子があり、それを物干しざおみたいな長い棒でしか開け閉めできない.

その障子を張り替えるシーンが2回も….かなりの長期間のロケであることを
実感させられるエピソード.雑木林に囲まれ、目前には畑と果樹園が広がる.

先日観た映画「光」に続いて、またも樹木希林のナレーションなのだけど、
やはり名手、素晴らしいナレーションだ.柔らかで耳にスッと入ってくる声で、
何度もこのフレーズが繰り返される.

「風が吹けば、枯葉が落ちる.
枯葉が落ちれば、土が肥える.
土が肥えれば、果実が実る.
こつこつ、ゆっくり.人生、フルーツ.」




事実、落ちた枯葉や木枝はコンポジットに入れて堆肥にする.
落ち葉をかき集め、まとめ、畑に撒く作業が繰り返し繰り返し映される.

そんな畑と果樹樹から収穫される四季折々の70種の野菜と50種の果実を使って
キッチンガーデンで、妻・英子さんの手で美味しいごちそうに変わる様が映される.
見た目は茶色が多いけど(笑)、とても美味しそうな食事のシーンは印象的.

90歳の夫と87歳の妻、合計177歳の食事風景は美しくもあり、とても豊かな食卓だ.
ふたりは、たがいの名を「さん付け」で呼び合う.長年連れ添った夫婦の暮らしは、
細やかな気遣いと工夫に満ちている.

妻:英子さんは刺繍や編み物から機織りまで、何でもこなす.
夫:修一さんは絵手紙をせっせっと描いては、マウンテンバイクでさっそうと
郵便局まで届けに行く.

この修一さんになんと仕事が舞い込む.佐賀県有田の精神科病棟の構想デザイン.
ニーズのインタビューをして、目の前でサクサクとスケッチを広げていくさまは
とても90歳には見えず、現役の建築家のよう.

その数日後には詳細な設計コンセプト図まで送付されてくることから、
普段からそういうコンセプトを練って描いていた節があるとアナウンスされる.
90歳現役の建築家、素晴らしいではないか.

そのコンセプト、やはり雑木林と果樹木に囲まれた癒しの空間.実際に建築され
るシーンもあるのだが、設計主の修一さんがこの建物を実際に見ることは無かった.
このドキュメンタリー撮影中に修一さんが突然死してしまう….

ある穏やかな日に修一さんが草むしりをして昼寝に入ったまま、帰らぬ人になってしまう.
このドキュメンタリー撮っている最中だから、死に顔まで映されちゃう….

残された妻:英子さんは画面では淡々としている.独りの食事は寂しいと故修一
さんの仏前にも毎回同じ食事を作って供えている….悲しみの表現として秀逸.

建築家って絵が上手.構造図や俯瞰図を描き慣れているせいから?.
修一さんのイラストを描いた看板がとても素敵だ.畑に植えたものの表示看板と
か、雑木林にやってくる小鳥たちの水飲みかめの看板とか、味わいがある.





この水がめ、何度も何度も登場するにだけど、ある日の台風で割れてしまう.
妻:英子さんは執着しない.「モノはいつかは壊れるものだからね.しょうがな
い、しょうがない…」と.

でも、ラストシーンではこのかめがまた再登場する.
娘さんたちが手作りで治してくれたよう.このかめと修一さんが描いた看板が
ラストショット.心に染みるショットだった.

余計な感想や憶測をいっさい排して、コツコツと長期間撮りためた映像の記録.
ドキュメンタリーの手本のような作品.地方局、良い仕事をしているなぁ….
在京のキー局の馬鹿さかげんにへきへきとしている身にはとても新鮮だった.











映画館でドリンクバー!?




このところ通うことが多い
柏のキネマ旬報シネマ.

シネコンでは見られないサービスが多多ある.

懐かしの、イングリッド・バーグマン?の
ポスターと供に、なんと「ドリンクバー」!


カフェコーナーで250円支払うと、このカップがもらえる.



カフェの向かい側に、
ホット珈琲×2種、紅茶×3種、アイス珈琲、緑茶等々….

もちろん、このカップを使えば、
何杯でも飲めちゃう.

パスを持っている会員は200円になっちゃう.


歴代の「キネマ旬報」の表紙を眺めながら
まず1杯飲んでから、2杯目は小屋の中で….



観終わった余韻に浸りながら、
3杯目…なんて具合♪


そんな不思議な映画館で観た作品については
次記事で….









2017年 F1-GP Rd-06 モナコ…フェラーリの逆襲!






さぁ、伝統の一戦.魅惑の街モンテカルロ市街地サーキットを舞台の第6戦モナコGPだ.
もうモナコGPは75周年.副長が実際に観に行った時は50周年だったから、もう25年も
前の事だったんだね(笑).第一あの時は、まだセナが生きてた….

モナコGPのTV観戦の魅力は予選に尽きると思い込んでいる(笑).

ライン取りはもう一本に絞られている.迫り来るガードレールまであと1cmの隙間で
0.01秒を削り取っていくオンボード映像を観ていると、両手両足がまるでドライブ
しているような感覚で痺れてくる.その一方で目と頭はギンギンに冴えわたるという
興奮状態に陥る.もう予選が終わると…ぐったり(笑).

その土曜の予選セッションはフェラーリのK.ライコネンが大接戦を制してポールポジション.
同じくフェラーリのS.ヴェッテルが0.04秒遅れで続き、メルセデスのV.ボッタス、
レッドブルのM.フェルスタッペンが続く.なんとL.ハミルトンは調子が出ず、
トラッシュにも巻き込まれQ2敗退、予選14位に終わってしまった.

さて、決勝にピレリが用意したのはソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトの3種.
決勝のコンデションは申し分の無い晴れ.
スタートに波乱はなく、予選通りの順位で1周目を終えた.

その後の中盤までは波乱無し.やはり1回目のタイヤ交換が波乱を呼んだ.
38周目にピットに入ったK.ライコネンと40周目にピットインしたS.ヴェッテルの
順位が逆転した.たった2周の間の猛チャージが功を奏した?

14位からウルトラソフトタイヤを48周までもたせ、L.ハミルトンはなんと7位まで浮上.
鬼神の走りともいうべき快走.でも、抜けないモナコではここまでが限界.

結局、このタイヤ交換のチャンスを活かしたS.ヴェッテルが最後までトップを譲らず、
ゴール.今シーズン3勝目.モナコの1勝は他レースの3勝分というくらい貴重だからね.
2位は惜しかったK.ライコネン、3位にはD.リカルド、4位にV.ボッタス…と続いた.

やはり抜けないモナコでは、予選順位と唯一のタイヤ交換時だけがチャンス.
そのチャンスを活かしたS.ヴェッテルの勝利.
それにしても今年のフェラーリは頼もしい?

我らがマクラーレン・ホンダは予選Q3まで進出し、予選9,10位は確保したものの、
決勝は2台ともリタイヤに終わってしまった.

次戦からはまた北米シリーズ.2週間後はカナダGP.
エンジンとブレーキ勝負のヴィルヌーブ・サーキット、
フェラーリはどこまで踏ん張れる??








映画「家族はつらいよ2」…ほとほと嫌気.



制作年:2017年 制作国:日本 上映時間:113分


土曜の夕方、父の介護も終わりそのまま自宅に帰るのもなんだかもったいない気分.
TOHO柏にチョイ寄って、時間の合う作品を観る.今週は“邦画を1100円で楽しむ友の会”
は休業なので、迷わず絶対この会で観ないであろう邦画新作を観る.
本年累積70本目の鑑賞.

名匠・山田洋次監督が豪華キャストのアンサンブルで贈る痛快人情喜劇の第2弾.
人と人との絆がますます希薄になる世知辛い世の中とは対照的に、良くも悪くもますます
濃密な三世代同居の大家族“平田家”に巻き起こる新たな大騒動の行方をコミカルに綴る.

出演は平田家の面々に橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、
妻夫木聡、蒼井優.共演に小林稔侍、風吹ジュン、劇団ひとり、笑福亭鶴瓶.
 
東京の郊外に暮らす三世代同居の平田一家.当主の周造が妻・富子との熟年離婚の危機
を乗り越えてから数年.マイカーでの外出がささやかな楽しみの周造に対し、
高齢者の事故を心配する家族が免許を返上させようと画策したことから、
またもや平田家に一騒動が勃発してしまう.

そんな中、故郷・広島の高校時代の同級生・丸田と40年ぶりに偶然の再会を果たした周造.
かつてはモテモテのぼんぼんだった丸田のわびしげな姿を不憫に思い、友人の向井も誘い、
即席の同窓会を開いて大いに盛り上がるのだったが….

以上は<allcinema>から転載.
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山田洋次監督は相性が悪いなんていう程度ではなく、はっきり嫌いな監督.
それでも喰わず嫌いは良くないと、嫌いなのものも食べてみる副長.
前作も観てるしね.結果として…やっぱり散々(笑).

役者たちが真面目に演技していない印象がまず第一のまずさ.
和気あいあいと撮ったのだろうけど、演技の緊迫さの無いことおびただしい.
セリフのやり取りが軽妙なだけに、その実感はいっそう増加される.

脚本の核が無いのも残念な部分.高齢者の運転免許問題を主に扱うが、
何も展開は無く、もちろん結論もない.途中高校からの幼なじみ?との交流に
話しは転換してしまい、肩すかしの感ひしひし….

かと思えば、その同級生:小林稔侍の人生の悲衰を描くかと思えば、
それもおざなりで薄っぺらいレベルで終わっている.
その同級生を急死させることで話しの転結を急がせるが、これも単なるドタバタ
で終わっている.なんだかドリフの往年のドタバタ舞台を思い出してしまった….

昨年の初作“1”は演者の取り合わせの妙が新鮮で、それなりの出来?だったかも.
その小ヒットに気をよくして翌年にもう次作をやっつけで作ってしまうこのいい加減さ
にほとほと嫌気がさした.

そのくせ、音楽は久石譲、タイトル画は横尾忠則と大盤振る舞いなのだ.
この人たちの仕事の品位も落ちて見えるから、“損な”仕事を受けたもんだ.

本年度観た邦画で最低のレベルの作品.
“3”は観るまい….











映画「光」…音声ガイドって、面白いかも.



制作年:2017年 制作国:日本 上映時間:102分



土曜は父の介護、昨日の叔父の告別式の様子を写真報告.
香典や献花してもらったからね.近い親類だったから感慨深げ….

その父への介護の前に柏の葉シネコンで観たのは前作「あん」で
少し見直した河瀬監督の新作を観賞.本年累積69本目の鑑賞.

「殯の森」「あん」の河瀬直美監督が視力を失いつつあるカメラマンと映画の
音声ガイドを手がける若い女性との心の触れあいを描いた感動のラブ・ストーリー.

音声ガイドの仕事にスポットを当てつつ、視力を失う主人公の葛藤とヒロインの心の
成長を美しい映像で綴ってゆく.

主演は「あん」に続いての出演となる永瀬正敏と「ユダ」「HK/変態仮面 アブノーマル
・クライシス」の水崎綾女.共演に藤竜也、神野三鈴、小市慢太郎.
 
目が不自由な人のために映像を言葉で伝える音声ガイドという仕事を始めた尾崎美佐子.
単調な日々を送っていたある日、弱視の天才カメラマン、中森雅哉と出会う.

雅哉の不躾で遠慮のない物言いに反発を覚える美佐子だったが、彼の夕日の写真を
見て心動かされる.そんな雅哉との交流が、美佐子の音声ガイドの仕事にも次第に
変化をもたらしていく….

以上は<allcinema>から転載.
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以前はとても相性が悪かった河瀬直美監督.だらだらしたしまりのない撮り方.
はっきりしない主張.演出の緊張感の無さ…、だが前作「あん」はずいぶんと趣が変わった.
役者を選んだせいか、緊迫感がまるで異なってきた.

そこで、前作「あん」と同じ主演:永瀬正敏、そして声だけの出演だけど、前作の樹木希林で
撮った力作.良い緊張感がやはり感じられた.

主題は視力を失いつつある失意のカメラマンと、映画の音声ガイドを作る女性との恋愛モノ.
見えない人たちの為の映画の音声ガイドとは目の付け所が光るアイテム.
作中に出てくる映画の中に藤竜也が主役とその監督を務めている.

その監督自身と音声ガイドのモニターたちとのやり合いの中で、映画に対する音声ガイド
の立ち位置論みたいな論議が出てくる.言葉が分からない我々が字幕に頼る以上に、
見えない人たちが頼る音声ガイドはその重要性が問われる.

寄り添いすぎてもいけない、主張しすぎても行けない、そんな音声ガイドの立ち位置で
主人公とヒロインは対立するかのように見えるが、そこは男と女、寄り添うようになる.

眼が見えなくなる、視力を失うということは暗闇の中に突き落とされることか思い込んで
いたが、主人公の視力の失い方は、白い光の中でほんの一部が少し見える…といった
症状.知らない世界がゆえに、目からウロコの世界が語られる.

そんな視力を失いつつある主人公が後生大事にしているのがローライの二眼レフ.
名機中の名機で、今もプロのカメラマンに多用されている機種だね.見えなくても
慣れた手つきで操作するシーンが何度も出てくる.「これは俺の心臓なんだよ」と
血を吐くような永瀬セリフが心に染みわたる….

ヒロイン役の水崎綾女は初の主演にもかかわらず堂々の演技を見せる.綺麗ではない
個性的な顔付きではあるが、本役にはふさわしい雰囲気をもっている.声質が高く、
音声ガイドには似つかわしくないと思っていたが、いざ本番のガイドは専属の声優が
担当されていて、それが最後にお披露目される.

河瀬監督の特徴?カメラの使い方がいい加減、だったのだが、前作「あん」は固い
撮り方であったし、今回は後ボケの多用が小うるさいが雰囲気のある画作りの撮影.
どうもカメラマンは毎作、変わっているよう.

脚本にあざとい部分も鼻につく部分も多いのだけど、ひとかどの水準の作品かと思った.








今週のランチ事情(2017年第21週)


今週は法事もあったので、
2勝1敗2引き分け.
なんのこっちゃい?(笑)

弁当を2回、社食を1回、外食を2回だった.


まずは月曜日の弁当風景.



弁当袋を新しいものに替えてみた.
もちろん、ネコ柄…(笑).

先週のコロッケ冷凍品が大活躍している.
冷めてても、美味しい♪



火曜は社食の
「豚肉ネギ蕎麦」とワカメサラダ.



辛めの中華ドレッシングがサラダにぴったり!
甘辛煮の豚肉が意外に蕎麦にあう….
計420円也.



水曜はまたも弁当.



もう保冷剤が無いと、ちと怖い….

しかし、ビニール袋を被った黒猫柄ってどうよ?(笑)




木曜は、叔父の通夜に向かう途中の立川駅構内、
神戸は長田本庄軒の
「豚焼きそば」





太めのモチッとした麺.
旨味がある素晴らしい麺だ….

目の前で鉄板上で野菜、豚肉と一緒に
炒めてくれる.750円也.

惜しむらくは、ソースが甘過ぎ.
塩味のをたのむと良かったかも….
胡椒や紅ショウガで調整するも、
やっぱり、甘い…(泣).

でも、この麺の旨さは捨てがたいなぁ.




金曜は、叔父の告別式.
焼き場で待つ間の精進料理.



これに、お刺身と茶碗蒸し、ご飯と汁物が付く.
あぁ、それと食後のフルーツまで.

お決まりの精進料理ながら
美味しい部類だったかも.

親族、姪たちばかりと言ったが、
九州生まれの彼女たち、
昼間からでもバンバンとビールを飲む.
もちろん副長もご相番させていただきましたとさ.



今週もごちそうさまでした.